アロママッサージサロンに行くメリット
アロママッサージサロンに行くメリットとして、
よく言われているのが癒し・リラクゼーションや首・肩・腰・頭・足・背中のコリを
ほぐすことで、心身の疲れをなくして、明日への活力を取り戻しにいくことです。
確かに身体は不調として、何かしらのサインを私たちに分かる形で出してくれます。
身体は正直なのです。
少し休んだ方がいいですよ。と伝えてくれます。
身体には自動調整機能があって、風邪にかかるのは人体にとって必然性があることだと
喝破した「風邪の効用」(著書:野口晴哉)という書物もあります。
その本によると、「風邪を全うすると、自ずから改まる身体の状態がある。
栄養過剰とか、そのための気分の鬱滞とか、億劫になるとか、体が妙に重たくて
疲れたような感じになるとか(中略) 風邪を経過すれば自ずから経過してしまいます。」
風邪を無理に薬で治そうとすると、本来体が持つ自然治癒力を損ない、大きな病気に
かかりやすくなるとも述べています。
そして、アロママッサージサロンに行くメリットにも関わってきますが、
「健康な身体には元々弾力がある。ところが仕事等で身体や頭を使いすぎると
身体に偏りが生じて、疲労が蓄積してくる。自分では感じとることが難しいが、
身体の弾力がなくなり、鈍くなってくるのである。」とあります。
心と身体の弾力を回復しにいく。
本来人間誰しもに備わっている自然治癒力を上げることが
アロママッサージサロンに行くメリットではないかとわたしは昔から思っています。
この本を読んで以来、わたしはもし風邪を引いて発熱したとしても、
解熱剤で発熱を抑えるのではなく、自然治癒力に任せるという姿勢を貫いています。
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